積丹の四季
四季の魅力あふれる積丹
積丹の春
降り積もった雪も3月から徐々に解けはじめ、4月からは春の香りが漂います。
4月には道路の雪も消え、春の息吹が感じられます。
水辺には水芭蕉が咲き、カタクリやニリンソウが可愛らしい花をつけます。
桜は5月~下旬までが見ごろです。
山では行者ニンニクやタケノコなどの山菜狩りも楽しめる春。
海では、サクラマス、ヤリイカ、小女子が旬となります。
ホッケが岸寄りするこの時期は、町内の各港でホッケ釣りの釣り人で賑わいます。
湾内で釣る事ができるので、初心者やお子様でも気軽に楽しめます。
観光シーズン開幕前のこの時期は、春の雰囲気をゆっくりと楽しむことができるおススメの季節です。
4月には道路の雪も消え、春の息吹が感じられます。
水辺には水芭蕉が咲き、カタクリやニリンソウが可愛らしい花をつけます。
桜は5月~下旬までが見ごろです。
山では行者ニンニクやタケノコなどの山菜狩りも楽しめる春。
海では、サクラマス、ヤリイカ、小女子が旬となります。
ホッケが岸寄りするこの時期は、町内の各港でホッケ釣りの釣り人で賑わいます。
湾内で釣る事ができるので、初心者やお子様でも気軽に楽しめます。
観光シーズン開幕前のこの時期は、春の雰囲気をゆっくりと楽しむことができるおススメの季節です。
積丹の夏
夏は積丹が最も盛り上がる季節。
積丹の由来は、アイヌ語で『シャク=夏』、『コタン=場所』。
シャクコタンで積丹。つまり『夏の場所』。
積丹ブルーと呼ばれる透明度の高い海を満喫できる夏。
シャクコタンで積丹。つまり『夏の場所』。
積丹ブルーと呼ばれる透明度の高い海を満喫できる夏。
海水浴や磯遊び、釣り、シーカヤック、ダイビング、観光船などが楽しめ、
岬の遊歩道トレッキングも人気です。
海辺には、町花であるエゾカンゾウが山吹色の花を咲かせ、青い海とのコントラストは見事。
そして、夏の積丹を代表する食材といえば、ウニ。
全国から生ウニを求めて多くのお客様がいらっしゃいます。
人口2,500人の町ですが、年間の観光入込客数は、70万人を超えます。
またこの時期は夕暮れもキレイ。神威岬に沈む夕日は心が洗われるような美しさです。
積丹岳は6月に山開き。
登山道や休憩所も整備され、初心者でも登り易い山では多くの高山植物を観察できます。
積丹の秋
お盆を過ぎると涼しくなり9月頃には秋の気配が感じられます。
山々は紅葉で色づき、この時期の岬の散策は、夏とは違う美しさです。
農作物も実りの秋。
海産物で有名な積丹ですが、農作物の評価も高く、
道外に出荷され高値で取引されています。
山ではキノコ狩りの時期。カゴ一杯に落葉キノコを担いで山から下りてくるお客様もいます。
海では、8月下旬からブリが上がり、9月には秋サケ漁もはじまります。
10月~12月まではアワビ漁が解禁となります。お鍋に美味しいカジカも獲れだします。
積丹の冬
12月~2月ころまでの厳冬の積丹。
雪をかぶった岬は、夏とは違う荘厳な美しさです。
冬の岬のスノートレッキングでは、オオワシやエゾシカ、トドやアザラシなどの
野生の動物を観察できます。
冬の海では、真タラや、スケソウタラ、ごっこ(ホテイウオ)やアンコウなどが水揚げされます。
どれもお鍋にすると最高の出汁が出て、とても温まります。