ウニむき体験
漁師の作業を体験(6月~8月)
新型コロナウイルス感染防止の観点から、現在ウニむき体験を中止しております。
再開時にはこちらでお知らせいたします。
宿主が獲ってきたウニの身を、お客様ご自身に殻から取り出してもらう無料の作業体験。
ウニが、海からお客様のお口に運ばれるまで、どのような作業が必要かご存知ですか?
崩れやすいウニの身を、素早く、かつ丁寧に取り出すには、繊細で熟練した技が必要なのです。
漁の方法や、ウニの生態などもご説明いたします。
夏休みのお子様の自由研究にもピッタリ。
お一人様10分程度の気軽な体験です。
むいたウニはそのままお召し上がりください。
凪で出漁した場合のみ実施いたします。
(4日に1日の出漁頻度です)
公式サイト(当サイト)からご予約のお客様限定の体験です。
実施要領
【実施期間】
6月10日~8月31日
【実施日】
チェックアウト日の朝に当宿の宿主がウニ漁に出漁した場合のみ実施
※シケで出漁できない場合や、神社例大祭やお盆の休漁日は実施できません。
【時間】
朝9時頃開始
【お申込み】
必ずチェックイン時にお申し付けください。
公式サイト(当サイト)からご予約のお客様限定の体験です。
作業内容
宿主が獲ってきたばかりのムラサキウニ。
塩水の中へ身を取り出していきます。
作業の過程で塩水以外のものは不使用。
身を崩さずに取り出すのは熟練の技術が必要なんです。
取り出した身をチェック。
ピンセットで内臓やトゲなどを一つ一つ取り除いていきます。
根気のいる作業です。
作業が終わったら、ウニはお口にGO!
ご自分で取り出した新鮮なウニは味も格別!
ウニの生態や、漁の方法なども説明いたします。
作業を写真に撮ってレポートにまとめて、夏休みの自由研究にするお子様も♪
ご注意
【4日に1日程度しか実施できません】
ウニ漁は磯船という小型船で漁をするため、どれだけ晴れていても、全く波の無い日(べた凪)にしか漁は出来ず、ほんの少しの磯波でも出漁できない繊細なものです。
また、ウニ漁師の個人判断で出漁するのでは無く、町内の各地区ごとにある浅海部会にて、なぎ・シケを見極めて部会ごとに出漁・休漁の判断を行います。
港や漁場によって風当りが異なるため、同じ積丹町内でも、出漁する地区と休漁する地区に分かれるケースもあります。
ウニむき体験は、当宿の宿主が所属する入舸漁港がウニ漁に出漁した場合のみ実施します。
入舸地区は、4日のうち、3日シケで休漁、1日なぎで出漁という頻度です。
ウニむき体験も、4日に1回ほどの頻度でしか実施できません。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
ウニはお一人様1個となります。
朝食時に実施可否をご案内いたします。
公式サイト(当サイト)からご予約のお客様限定の体験です。